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4U2Fの件と最近見たニコマス動画の話。


ニコマス2011年04月デビューPの、2周年と9ヶ月記念合作が公開されました!
【アイマス合作】1104U!SF ~1104 2nd Festa~』!
公開生はお仕事で見られませんでした! プロッターがねえ、調子悪くてねえ!

基本的には「ライブ」ではなく「PV上映会」というスタイルをとることで、
合作としてのストーリー的な一貫性を保ちつつ、演出の幅を絞らせず、
無理なく各パートを詰め合わせる。
形式に対して体裁を整える努力、形に意味を持たせる意思、というのが私は大好きなので、
この合作の基本構成には非常に好感が持てます。

この合作の参加者の傾向としては、この月のデビューの人の中でも、
どちらかというと勢いや衝動で作るタイプの人が少なくて、
じっくりしっかり製塩みたいに煮詰めて作る方向の人がほとんどだったため(元々そっちの方が多い気もしますけれど)、
二年間で積み重ねた見せ方や組み方がそのまま生きている、というのも、面白いものです。

今回は私もちょっとだけ参加させて頂きました。
1周年と1ヶ月記念合作の時にあれだけ言ってたのに、うっかり参加申請してしまったのが、一昨年の暮れくらいでしたっけ。
やーだって楽しそうじゃないですか! がっさく! はっさくみたいで! ねえ! でもねえ!
自虐できるほどの自信は持ち合わせていないし、身贔屓できるほどの気安さも恐れ多くて持てないのだけれど、純粋に、1104の人ってなんかねえ、怖いくらい綺麗な動画を作るのね。
怖いよねえ。河童の群に人間が紛れ込んで、シンクロナイズドスイミングしてるような気分になりますよ。
アイキャッチの件はそうした極度の緊張状態と、あみだくじで私がアイキャッチ組トップバッターたるHS担当に決まってしまったことに基く必然だったので、まぁ仕方ないです。

期間中ずっとプレッシャーやら懊悩やら試行錯誤やらで、わりと死にそうな顔はしていましたけれど、
色々と学ぶことも多く、参加させていただけたことは本当に良かったと思います。
良い合作動画なので、みんな見ると良いですね。


あ、あと折角記事立てたので、最近見た動画の話をしますね!


駄太郎Pの『気球マス』の話はしましたか。
熱気球はエンカウントがないので、移動の間、頻繁に昼夜を渡るのです。
そして、目的地の方向が正確にわからない場合、迷って延々飛び続けるのですよね。
聴き続けようという意図がなくても聴き続ける、それもメニュー操作の効果音を挟まずに!、という、
ほとんど唯一のフィールド曲の一つであり、だから、「知らないメロディ」がない。M@STERVERSIONなんてないのです。
良質なトートロジーのように、しっくりと肌に染み入る。
それ故に、この映像は音楽にも過不足なく馴染み、視聴者の腸壁に吸収されてゆくのでしょう。
良い動画です。


しっくり染み入るといえば、Gremさんの『ゆき』もね、良かったですね。
竹に鉈を振り下ろすように、突然情景を切り出す0:00。
そこから1:35まで、全てが「ゆき」です。
一瞬「つき」へ行ったような気もしましたが、そんなことはなかったかもしれません。
その描写の術は怪奇を避けたサドゥン・ストーリーのそれとよく似ています。
良い動画でした。



文学的映像という点で言えば、推空Pの『アイドルマスター 「気になるあの娘」』がね、良かったですね!
カットとピッチ操作で乗せる上に歌詞も拾うって、曲調や演出によっては詰め込みすぎのように感じる人もいらっしゃるのでしょうけれど、最初の数秒がきれいにハマっているためにぐいぐい引き込まれる。
0:17で「歌詞を拾う」ことを印象つけた上で持ち出す、0:22からの「準優勝」のくだりで、うわーっ、うわーってなりました。
ダンスや動き、原曲の歌詞で「物語」を表現する、というのは、素敵なのは勿論ですが、割と見る方法論なのです。
でも、立ち位置で「単語」を表すって、何ですかこれ。
これは演出力じゃなく、文章力のなせる業ですわ。これは舞台というより、まるで和歌ですよ。
私、ノベPの人がPV作ってると、内心「それはそれとしてシリーズの続きをですね…」などと思ってしまうのですけれど、この動画はPV形式のノベルなのですわ。
演出と技法を存分に詰め込んだ動画って、どうしたって王道から外れてしまうように見えるのですけれど、これは王道を避けつつも、その踏みしめた道が新たな王道の一つとなった、生まれ持って王の資質を持つ動画です。


道を作り出す資質で言えば、ひけふPの『[iM@SHUP] 寅ntic Now』もまた、そういったものであるのかもしれません。
マッシュアップも駄コラも、強引にその存在を余人に認めさせるだけの暴力的な圧倒性を持っているのですから。
これは真実、美しいものですね。
複数の要素が潰し合うも、超回復によって互いにより強固な存在へと生まれ変わる。
開発バブルや、お汁粉の塩以外にも、創造的な破壊はあるのです。
それは例えば、サンタクロースの正体を知って大人になる、という物でもありますね。
あまり知られてはいないことなのですが、彼らは実は、16世紀に北欧へ流れた河童の亜種なのですよ。
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ニコマスとかアイマスの話を思う存分書き綴る用のサブブログ。 たぶん期間限定なんですけど、期間自体は未定。本家

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