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まず「卓ゲM@Ster」というのが、色んな意味で厄介なジャンルなのですよ。

ああいえ、変な意味じゃなく。

【前置きが長いので半分飛ばす】

聞いた話では、ニコマスには大きく分けて「PV系」「テキスト系」「その他」、という大雑把な分類があるらしいのですが、PV専攻の人はテキスト系動画を一切見ていなかったり、テキストメインでPVはほとんど見ないという人も多々います。
両方ともランキングや紹介から追っている人もいらっしゃいますし、中には「新着を全部追う」だなんて、傍から見ていてお仕事や学業面が心配になる人もいるらしいのですが、まぁ壁はあります。

そのテキスト系の中にもノベ・架空という大きな区分けがあります。
まずNovelsM@sterとiM@S架空戦記のジャンル分けが厄介なのです。
厄介すぎて、「作者がどう名乗るか」で決まる、という投げやりな結論が出されたのが、もう数年も前の話なのです。
つまり、この区別はぶっちゃけ「作者がどの動画を見て、動画製作を志したか」に基くと言っても良く、せいぜい文化人類学的な調査資料でしかないのです。
ここを突っつくと話が長引くので全略しますけれど、ノベ架空の溝というのは、存外深い。
ノベは読むけど架空はわからないとか、架空は追うけどノベは馬鹿にしているような視聴者の人も、まだ割りと観測できますね。

で、この卓ゲM@Sterは、NovelsM@sterとiM@S架空戦記の間、その中でほとんど架空戦記に寄りに位置します。
ノベマス専攻の人でも卓M@Sに手を出さない人は多い。
更に、卓M@Sの中でも、ボードゲームとTRPGで「壁」とまでは言わないものの「溝」がある。
ボードゲームでも将棋やチェスのような大手さんと、マーケットで売っているような新しいゲームの間では行き来が少ない。
TRPGはシステムによって視聴する動画を決める人もいます。

無論、「そういう人もいる」というか「そういう人が多い」というだけで、全部追っているような人もいるのです。
ただ、趣味で楽しんでいる動画鑑賞が、義務的な物に、生活の負担に、最悪、苦痛になるくらいなら、自分の興味ある範囲だけを見る方が遥かに好ましい。
そんなわけで、肥大化し細分化されたニコマス動画の中で、TRPG動画を見ている人というのは、主にTRPG動画専攻の人だということになっています。
TRPG動画専攻の人には、ニコマスとは関係なくTRPGが好きな人もいますし、東方が専門の人、アイマス自体全然知らない人、一緒に卓を囲める友人がいないから代替手段として大手掲示板から流れてきた人もいて、ほら、もう、分類がすげー面倒臭いんですよ。
私はこの前置きだけでこのエントリを書くのに嫌気がさしてきたんですが、もうちょっと続けます。

そういうこともあってか、卓M@Sは基本的に著作権関連のあれをあれしているニコマスジャンルの中でも、比較的その辺りに気を配っているのですね。
また、卓の方では、アイマス外の視聴者を考慮し、その動画が「アイマス二次創作である」ことを注意点として明記する必要があります。
CAUTION画面をつけると、余ったスペースに「キャラ崩壊がある」とか「同性愛要素がある」とか、お決まりの文句を入れたくなります。
ついでなので「ルールミスや最適解でないプレイがある」という旨も入れておけば、上級者の方もある程度大目に見てくださることでしょう。
出だしに注意書きをつけたのだから、動画の後ろにも何かつけたくなるのが人情です。
「著作権に(そこそこ)気を遣ってる」ってのは、その辺りの事情もあるんでしょうか。
TRPGの卓では(im@s関連の音源や立ち絵を除き、)基本的に自作素材、許諾素材、フリー素材を用いて動画を作成し、利用規約に著作権表示のある素材の場合は、(比較的)その借用元等を明記する(場合が多い)。
たとえその必要性を知っていても、「テンポが悪くなる」とか「雰囲気を壊す」などという尤もらしい理由で、権利も規約もぶっちぎって知らん顔をしているノベ界隈の連中にはちょっとない部分ですけれど、これはまぁ単に文化的なものなのでしょう。
簡単に言えば、(2ch外の)フリーゲームやflashムービー程度の良識があるのです。
これは慣れない人には邪魔臭いとか、説教臭いとか、言い訳がましいとか感じる場合もあり、このCAUTION画面でイラついてブラウザバックする人もいる(と実際耳にした)のですが、そう、この文化の違いも溝の一つたり得るのですね。


ですからね。
面白いTRPG動画を作る方が、ノベマス動画を作ることは、(枠組みを取り払うという観点から)とても素敵なことだと思うのです。

ここで私はまず、卓ゲ喫茶Pの動画を貼ることになるのでしょう。

QRK(急にりょうゆめが書きたくなった)時の、筆者の確かな知識と調査によるDS本編全部と、筆力と想像力による動画世界全部、過去と未来とその間を全て器に詰め込んで熟成された関係性に基く、確りとした実感を持つりょうゆめ! もさることながら、あれですね。
ニンジャスレイヤー翻訳チームによるエイプリルフール企画、『ブーブス・バンド ~ロックンロール女囚軍団~』のノベマス化、『【NovelsM@ster】ブーブス・アイドル・バンド ~ロックンロール女囚軍団~』が投稿されたのが一週間前なのですね。
ノベマスからPを知り、卓の方も覗いてみるって人は、いるんじゃないかなぁ。

そういえばつい先日、きのひとPの話をした時もそんなこと書きましたね。

~ファミレスにて~』から何本か投稿された日常ノベル。
全画面のテキストウィンドウで、要所要所に立ち絵が表示される形式。
ノベマスでも卓でもそうなのですが、きのひとPの描くアイドルは何処となく気品があり、文章量は多くてもスッと頭に入ってきます。
興奮や恐慌はなく、「ほのぼの」や「甘々」というのでもなくて、「淡々」とかハードボイルドなんてのでもなく、そう、サドゥン・ストーリーってこんな感じ。
あるべき日常の中の、少しだけ特別な場面を切り取って描くの。
多人数で数時間の連続性を持つセッションを描く卓動画の方とはまた違う筆致なんですけど、ノベマスの方を気に入られた方は、読んで見るのも良いと思うのですね。


と、いった所で本題なのですよ。


やったーNG集Pのノベマスだーーーーー!!!!!
ブルーデスティニー【Novelsm@ster短編】』、はるちは読み切り短編ストーリー。
いわゆる「穏やかゆったりな入り口で誘い込んで、ちょっと重めな問題を提示して暗くして、その問題を解決し、明るさを取り戻して次に向かって進む感じで締める」系の物語、というと身も蓋もないのですが、まだ良心タグがついてませんね!!!
このツイートNG集PもRTしてますから、組み立ての参考にはされたのでしょうね!!!!
それできちんと面白いお話に作り上げられるのがすっごいなぁ!!!!!!!

NG集Pは普段は迷宮キングダムの卓M@S、『偶像迷宮案内』シリーズを投稿されてらっしゃるのですけれど、いや、この人の卓は、現在作者が失踪する不安がわりと少なく、定期的に投稿されているTRPG卓M@Sを語るなら、なるべく入れといた方がいいんじゃないかなぁ、いやぁ、他人様がどういう話をするか、何に重きを置くかは人それぞれだと思うし、私が口を挟むことじゃないですけど、やっぱり入れといた方がいいんじゃないかなぁ、うぅん、新進気鋭っていうにはデビュー1周年も過ぎちゃったしなぁ、いやでも普通に面白いんだよなぁ、という程に面白いシリーズ、面白いPの人なのですよ。
演出が桁違いに凝ってる人はいます。私も超大好きで、その人の単記事で2エントリは書けます。
思い付きが桁違いに突飛な人もいます。過去シリーズを並べて3行解説つけるだけで1エントリは書けます。
会話が桁違いに巧い人もいます。素材が桁違いにキュートな人もいます。独自要素が桁違いに魅力的な人もいます。実卓ベースで回転が桁違いに早い人もいます。
それぞれ全部名前を挙げることもできますが、これ以上文章が長くなるのもナンなので、別の機会に回しましょう。
NG集Pの動画は、演出や発想や会話などは「わりと面白」く、駄目人間ベースの掛け合いなども「大変面白い」のですが、桁違いに凄いなんてことはないのです。こういう書き方は失礼なのかもしれませんけれど、時代の最先端ということはない。

けれど、このねぇ。何というのかしら。マスタリングが、すっごい面白いんですわ。
一応卓M@Sのまよキン卓で連載中の物は大体全部見てたと思うんですけど、分けても特別面白いんですわ。
各要素がわりと面白いということは、まずウィークポイントが少ないということ。
加えて、こちらの方が主眼なのですが、あれですあれ。
確か以前、酔っ払った私がご本人に、『迷宮キングダム』動画がもっと増えるといいなぁというくだりで「まよキンはシステムが面白いからほっといても面白くなりますもんね!」とか、冷静に考えれば糞失礼に取れる発言をかましたことがあった気がするのですが、いや、その時にも言ったのですけれど、これね、殺意のバランスがねぇ、すっごい私の好みなんですわ。
「殺す気はあるといえばある」けど「無茶振りはしない」し「死んだら喜んでみせる」だろうけど「運が悪くなければ頭を使って生き残れる」ようにして。
その匙加減がドンピシャなの。
これは筆者様の直感的なものだと思うのですけれど、人格形成の過程で、その手のバランスの取り方、とりわけ外圧や抑制からの身のかわし方を学ぶ機会が多かったとか、そういうことなのでしょうか。
TRPGは専門外なのであまりマトモに語ることもできないのですけれど、この方は、じっくり考えて狙った方向に落とす、というのが巧いのですよね。

Pの人が色んなジャンルの動画を作ると、そこからファン層が広がって、再生数やマイリス数も増えて、モチベーションが上がって、面白い動画を長く作り続けて下さると思うのですよね。
だから私はもっと、卓の人にもノベマスを作ってもらいたいのですね。
ああでも、テキスト系の人がPV作り始めると、そっちから帰ってこなくなることもままあるので不安がありますね。
用法容量を適当に決めて、適切に色々やって頂きたいところです!!!
おしまい!!!!!!!!!
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藤田るいふ

Author:藤田るいふ
ニコマスとかアイマスの話を思う存分書き綴る用のサブブログ。 たぶん期間限定なんですけど、期間自体は未定。本家

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