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なぜ我那覇響さんはファンキーノート組に入れられたのか、実際にFNをプレイした情報を元に考察するエントリ

シャイニーフェスタの組分けは概ね最大派閥カップリングをベースに組まれています。
はるちは、ゆきまこ、あみまみ、やよいおり。
みきたか、あずりつも、最大ではないにせよメジャーカップリングだと言えましょう。
これらの組み合わせが最もうまく噛み合うように組まれたのが、シャイニーフェスタの組分けである、と世間では考えられています
シャイニーフェスタ世界での765プロアイドルは13人ということになっていますが、3組に分けるなら4-4-5の人数で分かれるのが妥当。
そこで、双海姉妹に関しては担当声優さんが同じであるため、バランスを取って彼女らが所属する組が5人になった……と、世間では、考えられています。
ファンキーノート組を見ると、我那覇さん以外の全員が中学生であり、“亜美真美”“やよいおり”というメジャーカップリングから我那覇さんが締め出されている、彼女一人が商業倫理的人数合わせの割りを食っている、と世間では考えられているのです。

「年齢的にも一人浮いている」
「パッケージでも一人浮いている」
「これは公式がぼっちを強調するための悪意ある組分けなのではあるまいか」

等という意見が飛び交い、
「我那覇さんにも、ひびたか、みきひび、ひびまこ、といったカップリングがあるのだから、これらを成立させるグループに移籍させるべきではないか」
と言う者も多々いました。この“ひびやよ”を意図的に無視する言説には些かの悪意を感じますが、古来、声に出して読みにくいカップリングは淘汰されるのが人の世の常であるため、この件については置いておきましょう。

と、このように発売前からさんざっぱらケチをつけられていた、この組分けなのですが、実際にプレイしてみるに、これは案外理にかなったグループなのではありますまいか。

まず、シャイニーフェスタ世界は他プラットフォームのアイドルマスターとは異なる世界観の下にある、という前提を踏まえて、ネタバレのないように。

アニメCP1を見るに、(多人数を短時間のアニメで喋らせる脚本の都合上、)この765プロでは一方通行の会話がままあり、それぞれ他人の発言を聞き流したり、めいめいが自分の興味を持った話題を振るだけの台詞が多く見られます。
ざっと事務所内での会話の方向性をまとめると、

《あずさ》⇒《美希》 無反応(睡眠)
《春香》⇔《千早》 相互会話
TV⇒視聴者 無反応
《響》⇒不特定 無反応
《真》⇒不特定 無反応
《伊織》⇔《やよい》 相互会話
《雪歩》⇒all all反応
《P》⇒all all反応
《律子》⇒《P》 《P》補足
all⇒不特定 話題転換
《真》⇒不特定 《響》補足
《伊織》⇒不特定 《あずさ》反応
《亜美》⇒《真美》 《真美》反応
《春香》⇒《P》 《P》反応
《P》⇒all all反応
《律子》⇒all 無反応
《P》⇒all 無反応
《やよい》⇔《伊織》 相互会話
《あずさ》⇔《千早》 相互会話
《真美》⇒《あずさ》 無反応
《亜美》⇒《あずさ》 無反応
《真》⇔《美希》 《美希》反応
《春香》⇔《響》 相互会話
《貴音》⇔《雪歩》 相互会話
《律子》⇒all all反応
《P》⇒all all反応

このような流れでしょうか。
台詞がなくとも、目線等から判断した物も入っていますが。
仲の良い人同士はきちんと会話のキャッチボールをしたり、目を合わせて話すこともありますが、そうでない物も少なからずある。
このアニメ映像から判断するに、シャイニーフェスタ世界で我那覇さんと最も仲が良いのは恐らく、天海春香さんなのですよね。
他には、天海さんの絡みで如月さんとも関わることがありますが、積極的に反応はしない、意図的に関わりを避けている節もあるようです。恐らく、過去に何らかのすれ違いがあったのでしょう。
菊地さんには幾らか友好の意思を持っていることが見受けられますが、親愛の念は感じられない。
というか、SF世界には、本当に“ひびたか”という概念が存在するのか、という疑問さえ湧くのですね。

SF765には全体主義は浸透しておらず、それぞれ幾つかのグループ単位で行動することが多く、グループ外の相手とはあまり関わることがない。
この件については、SFプロデューサー(以下SFP)もきっと頭を悩ませていたのではありますまいか。
我那覇さんと仲の良い天海さんは、如月さんと同じグループになることを望むでしょう。しかし、如月さんと我那覇さんの関係はあまり良好でない。
菊地さんとの関係は悪くはないのですが、何も手を加えなければ、このまま現状維持に留まるだろうと考えられる。
そこで、SFPは我那覇さんの交遊関係を広げるために、今回のグループ分けに踏み切ったのです。

ファンキーノートの面々をSF世界での表層的人物像で見ると、「気遣いのできる水瀬さん」、「面倒見の良い高槻さん」、「物怖じしない双海姉妹」と、成る程、SFPがこのメンバーを我那覇さんのために集めたのも頷けます。
年少者の相手は動物の相手と通じる所があるし、気後れすることなく話しかけ、友好関係を育むことも可能でしょう。
他のプロデューサーが選ぶにしたって、四条さんや星井さんを序盤でぶつけるような高難易度ゲーには挑ませますまい。
以下、FN組と我那覇さんのSF世界での関係をざっと見てゆきます。

私も我那覇さんのぼっち扱いには遺憾の意を持っていますが、SF世界の我那覇さんの交友が狭いことは事実です。そこから眼をそらすことは誠実でない。
といっても、彼女は別に周囲から嫌われているわけではなく、真面目でストイックな面が、時間の浪費こそを友情の表現とする同年代の少女らと間に意識の差を生み、関わる“切欠”を逸しているだけなのです。

水瀬さんとの関係について、2日目朝時点では、話しかけても目すら合わせてもらえない我那覇さんですが、今回の出来事を切欠に、少しずつ打ち解けてゆく様子が描かれています。
一度心を許してさえしまえば、水瀬さんと仲良くなることは難しくないでしょう。

次に、双海姉妹との関係について。
2日目時点では亜美から「我那覇さん」と呼ばれる程に関係性が薄い間柄。

アニメ版『アイドルマスター』以降の双海姉妹は並び順を通常(亜美真美)の逆位置(真美亜美)にすることによって意識の方向を表現する場合があります。
具体的にはキサラギ搭乗時の不安定な立ち位置や、日常生活で「双海姉妹が親愛の意思を持つ相手と3人で横並びになる場合」。つまり、意識を内側に向けている状態ですね。(*例外的に、2人でも逆位置に並ぶことはありますが、これはサンプル数が少ないため一般化できていません)
今回はアニメOPとは違い、『MUSIC』13人PVでも常に正位置(亜美真美)でしたが、『ビジョナリー』では通常MCでもスペシャルMCでも、逆位置のシーンがありましたね。

水瀬さんは竜宮小町の絡みで亜美との関係が深く、それに伴い真美からも強い信頼を受けているという描写が幕間紙芝居(*ステージ終了後にランダムで挟まれる紙芝居パート)でも語られていましたが、オープニングぶっ通しアニメーションの中(のスペシャルMC)でも双海姉妹と水瀬さんが並ぶカットの一部は

 真美 伊織 亜美(髪型内向き)

となっていました。
対して、我那覇さんが並ぶカットは

 亜美 響 真美(髪型外向き)

の順で並んでいます。
ところが、これが幕間紙芝居では、

 真美 響 亜美(髪型内向き)

の順になっているのですね。
立ち絵に関しては本来正位置用の物しかないので、逆位置でも違和感のないものだけが使用されています。にも関わらず、幕間紙芝居の水瀬さんとの3人並びでもこの配置になっていますね。
ということは、この並びはSFにおいてもスタッフが意図的に選んでいることで、意図的に並びを変えるということは、何らかの意味を込めている可能性が高い
つまり、オープニング時点では今一距離のあった姉妹と我那覇さんの関係は、作中で随分改善されたということになります。

同様に、双海姉妹が我那覇さんを認めているような描写はOPアニメ以降なら端々に見られます。
例えば、オープニングでは水瀬さんがリーダーを自称していましたが、双海姉妹の認識では(メモを取ってないのでどちらの台詞かは忘れましたが)、FN組は「ひびきんたち」と呼ぶべきユニットであり、つまり彼女らは出発前まで同じ事務所の同僚以上の存在でなかった我那覇さんを、自分達のリーダーとして認めるまでに至ったのです。

最後に、一番難しいのが高槻さんとの関係についてですね。
アニマス世界とSF世界の繋がりは不明ですが、高槻家の弟妹と我那覇さんには面識があり、弟諸氏には特に懐かれている(*妹さんからはそうでもない)ようです。
アニメ版のように水瀬さんと一緒に訪れたということはなさそうですし、端々で推察できるSF765内交友関係から考えると、天海さんに連れられて遊びに行ったと考えるのが自然でしょうか。
2日目朝時点では積極的に会話しようとせず、高槻さんが隣にいるのに我那覇さんは微睡んでさえいます。

SF高槻さんは姉御肌が強いのと、少々視野が狭く、頑な部分はあり、SFPが考えている程には精神も成熟していませんが、ユニット外の同僚との関わりを見れば、内向的だとか自立心が強すぎるということはないのですね。
これは個人的に何か溝の出来るような事、例えば高槻家に我那覇さんが遊びに行った時に、何かあったのかも知れません。
食生活等で価値観の違いが見えたとか、弟諸氏が我那覇さんに懐くことで嫉妬心を煽られたとか。
不仲の理由はわかりませんが、水瀬さん、双海姉妹との関係が良好になった以上、我那覇さんとの関係を悪くすることは高槻さんにとって得策ではありませんから、少なくとも表面上の敵対はなくなることでしょう。
そうすれば、高槻さんはきっと我那覇さんの良い所を見つけ、互いに認め合うことが出来るようになるのではないでしょうか。

フェスタを終え、我那覇さんは菊地さんとも笑顔で話せるようになりました。
萩原さんには目を合わせてもらえませんでしたけれど、それはまたこれからです。
そう、我那覇さんは、今回のイベントで、一歩ずつでも前進していたのです。
当初の予定も達成し、フェスタでもトップを取り、プロデューサーの目論見としては大成功といって差し支えないでしょう。

ファンキーノートの5人組とは、全て、我那覇さんと他のメンバーの成長のために組まれたユニットだったのです。
そして、その目的は達成されました。
となれば、この組み分けに対して、何の文句を言う必要がありましょうか。
シャイニーフェスタ・ファンキーノートによって、我那覇さんは公式から明示的に“孤独からの脱却”を示されたのです。
我々はその公式からの意思を真摯に受け止めるべきなのではないでしょうか。
適当なことを書いていたらおなかがすいたので、私は冷蔵庫の中を漁って参ります。
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No title

> 役得
ですねぇ。
先生と組になるのが哀しいことだなんて、誰が決めたのでしょうね。

> 背丈
身長順でいうと、亜美真美の代わりに律子と雪歩が入るんじゃなかったですっけ。

No title

背丈のミニマムクインテッドだからじゃ?

No title

プロデューサーの隣に座れる役得

No title

わりと浅いですよ。

No title

深読みしすぎでは・・・

本文中の「SF」は全て「SHINY FESTA」の略称であり、「SF世界」は「『アイドルマスター シャイニーフェスタ』の舞台となった世界」という程度の意味です。
ご質問内容が「シャイニーフェスタの世界とはどのような世界なのか」という事であれば、「765プロの面々の多くが、仕事上の付き合い以上に仲良くなる切掛けを持たないまま、相当に売れている」「日本がアイドル産業の本場であり、日本のアイドル業界は各分野でのメジャーリーグやNBA以上の権威を持つ」といった所でしょうか。

No title

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ニコマスとかアイマスの話を思う存分書き綴る用のサブブログ。 たぶん期間限定なんですけど、期間自体は未定。本家

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