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「わん」 #定期ポスト

「ぱおーん!」
「それはちがう」
「えっ」
「ちがう」

※推奨BGM


たとえばの話、twitterなどで「ぺーん」とツイートすれば、それを読んだ人は、「ああ、春香さんの『隣に…』ですね」と一目で判断します。「ミソシル」ならばメカご飯。
当然、「わん」と書けば「やよいの『CHANGE!!!!』ですね」となりますよね。
これは『アイドルマスター Dearly Stars』日高さんルート終盤のメインテーマでもありましたが、アレンジ無しのまったく同じ歌でも、口に出す人によって別物になる、というのは「カバー」文化が極端に浸透しているアイドルマスター世界の前提条件と言ってもいい。

歌詞に限ったことではないのですが、テキスト表現でのイントロクイズというのがあります。
名前表記が「???」などとなった人物を、その口調から匂わせる演出は、過去作や関連作で登場人物が知られたビジュアルテキストではよく用いられますね。
初めから文章だけの小説メディアでは逆に使われにくいというか、そんな単純な叙述トリックは認めないという読者もいますけれど。
口調さえわかっていれば、台詞だけで誰の台詞だか判別がつくというか、むしろ前後の文脈がない方がわかりやすいかも知れません。
では、その口調が変わっていた場合はどうか。

敬語で喋る美希や、まともな口調で喋るネリア様がいるじゃないですか。
強烈な違和感を覚える場合もありますが、「ああ、あるある」と納得する場合もありますよね。
立ち絵の有無に関わらず、言葉の意味に関わらず。
これは、その異常な口調で喋る人物が「元の人物と根源的な部分で一致しているため」ではなく、「なんかそういう新キャラ、ないし状態異常として認識するため」なのだとも考えられます。
だから中途半端に原型が残っていると違和感を覚えるし、スイッチを入れるようにがっさり切り替えていれば「ありですね」となる。

別人だよ! と言われれば、そうだね、別人だね! となり、純粋に楽しめる。
「俺達はよく似た別人に会いたかったんじゃない」とかいう話もありましたが、案外みんな昔から「よく似た別人」って好きですしね。
このエントリの冒頭で「わん」「それはちがう」「ちがう」と言っているのはアイドル高槻やよいではなく、やよいAAさんですしね。 #眠い
となると、

(中略)※参考

それと合わせて考えるに、

(中略)※参考

アニメ3期楽しみですね!!!!!
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ネタかぶりほど恐ろしいものはない

ルビーの靴は鈍器になりますが、ガラスの靴は鋭器になりますね。

このブログの内容の7割はよそさまの記述や発言、発想からの借用、パロディないしパクりなのですが、
たまにマジでネタ被りすることがあり、
ブログ記事なら大体ネタかぶりを確認してから投稿するんですが、
ツイッターの発言とかは後でまとめ読みして
「あわわわ」となることが多々あり、
こちらの記事の投稿日時の方が先方のツイート日時より遅かった日には
「あわわわわわ」となるのですが、
今私「あわわわわわわわ」となっています。
2件かあ。同じ人と。ちょっと前の記事ですけど。そうかあ。

仕方がないので、今後しばらくは極力よそさまとかぶりそうにないネタをやりましょう。

自殺アイドル


めだかスーサイド』の雪歩は、コインの表裏に従う程に単純に自分の頸動脈を断ち切るのだけれど、その気持ちは判らないでもない。
死ぬための理由があれば、むしろそれに反発していたかも知れない。
死ぬための理由というのは生きたいと思える可能性の裏返しだから、「死にたい」などと思える人間は、大概、生に対して希望も執着も持っているのだ。
ひゅんPが書いたこの雪歩にはその理由がなかったし、真にも生きたいと思う確たる理由がなかった。

アイドルの自殺を主軸に据えた話というのは案外少なくて、その中で私が読んだものはより少ないし、記憶に残っているものはもっと少ない。


カイザーPの『天海春香の遺書』での死の理由は後悔と衝動。
後悔はそう簡単に覆せない理由だし、衝動は覆す時間を与えない理由だ。
遺書であるがゆえに淡々と語られる状況は、その心情を推し量る余白を十分に残している。
原作付きであるために、物語の開始当初から死の運命は確定しているが、行間に綴られた葛藤と自責は、人一人を自死から逃れさせ得るものではない。
765アイドルで自殺する可能性が一番高いのは春香さんではないかとも思っていたのだけれど、この動画にはそれが描き出されている。
これが逆の立場だとして、雪歩は「自殺」をするだろうか。
「心中」はしても「自殺」はしないのではなかろうか。

千早は比較的自殺しがちだというか、手首を切るノベマスはいくつか思い出せるのだけれど、アクセントや演出としての場面が主で、メインテーマになっているわけではないので割愛。
絵理もあったかな。SSや漫画ならいくつか思い当たるけれど、ノベマスではあまり見ないような。


ビンゴPの『1クリック・キラー』は殺害の対象として「自分」を選んだのだけれど、これは自殺に当たるだろうか。
殺人鬼と犠牲者が同一人物であるだけで、これは違うか。
でもこの話好きだから貼っておこう。
絵理には自殺より他殺の方が似合うとは思う。
正史の絵理がそちらへ転ぶことはないとして、似合う似合わないで言えばの話。
自分の手首を切るのも、他人を刺し殺すのも、死への憧憬というより生の確認なのだろう。

人が自殺に惹かれない時というのは、
・生きる理由があるか、(能動-状況)
・死ぬ理由がないか、(受動-状況)
・「死んではならないと思」えた上で「死なずにいられる」だけの自己統制力があるか、(能動-意思)
・「死んではならないと思わせ」た上で「死なせずにいられる」だけの誰かがいるか、(受動-意思)
のいずれかだ。
ノベマスのアイドルが自殺に惹かれないのも、(メタ的なことを除けば)このいずれかに当たる。
つまり、このいずれにも該当しない状況があるか、このいずれもに価値を覚えなければ、アイドルは自殺する可能性を持つ。


天下氏、『天海春香が死のうと決めた日』の春香さんは「死のう」と決めなかったお陰で死ななかったのだけれど、「死のう」と思える理由が明確であり、それゆえに「これは死に値する理由ではない」と判断できたからだろう。
春香さんの挙げた生きる理由はどれも、その否定の根拠を挙げるのに、「否定の根拠への否定の根拠への否定の根拠」を挙げる必要があるものばかりで、これを否定することは容易でない。
つまり、深く考える程、お茶を濁されてしまう。
そんなものだし、そうであって良かった。

たぶん今年の上半期中にモバマスアイドルが自殺するノベマスが何本か出ると思うのだけれど、どうなのだろうね。
自殺なんて、それ書いただけで魅力的になるようなテーマでもないし、書くのも面倒だろうけれども。

振られたネタは全部拾おう月間

ウマのかぶりものウマタイトルちょうど暇ですしね。
でもたぶん今回は途中で飽きます。

続きを読む

くじびきの件の皮をかぶった全然関係ない話

私が近所のコンビニに寄った時には、ブースごと撤去されて節分関連商品が並んでました。
きっちり完売時の準備をしている所がさすがですねー。


おにぎり美味しいですねー。


それとは全然関係ないんですけれど、

「そんなことより」だと‥‥ - 続・空から降ってくるので  

という記事がありましてですね。

なるほど、ボクがドヤ顔で先日「箱外さーん、これ忘れてますよー」とのっかって貼ったこの動画のことは当然のように思い浮かんでいた、と

そしてのっかり組としては当然のように思い浮かぶ動画なだけに、「あえて」ふれずに一捻りして例のスクショを貼った、と

ナルホドナー  

今私キーボード叩きながら相当大笑いしていますが、正直申し上げますと、「そんなことよりおうどんたべたい」まで頭に浮かんでおいて、あの動画にたどりついてなかったんですけどね。
いえ。
本当に。
ぎゃーってなりましたもの。ぎゃーって。
しかしここは黙っておいた方が私の株が上がったりするんでしょうね。
ではこの話は早めに切り上げて、また全然関係ない話しますけど。

アニメの件。

アニマスについては、時間のある今のうちにまとめて全話分何か書きたいと思っているんですが、とりあえず最終話の生放送について。
先日、ニコニコ生放送で流れたアニメ『アイドルマスター』25話の件なのですが。
私2F右席で見ていたので、春香さんに声かけてもらえなくて凹んだうちの一人なんですけれど、4分35秒頃に何か面白い現象があったのですよね。
あれです、あれ。「実に春香らしいの」弾幕。何それ怖い。
弾幕といっても2、3件なんですが、2、3件もあったんですよ。それが。
出遅れに出遅れて2F右なんぞに入ったような、とても一流アイマス民とは言いがたい人々が、前フリも打ち合わせもなく、さらっと合わせてくる。
強いられてはいないテレビ放映などの方法で事前に見てはいたのでしょうけれど、みんなそういうの好きですね、っていうか都内放送直後にもう話題になってませんでしたっけ。
たとえばこの画像だけ貼ったら、このシーンにおける正しい台詞とかすぐに出てくるんでしょ。
私だったら絶対一度は間違えますもん。
怖いなぁ。

で、何でこの話してるかっていうと、今あらためて25話見に行ったら、動画の方には「実に春香らしいの」弾幕なんかついてなかったので、ここで書いとかないと忘れると思ったからなんですけどね。

大体そんな感じです!

どうも適当なブログ連投が続いてしまっていますね。
また再来月くらいから忙しくなるかもしれないので、今の内に色々やっておきたいところではありますけれど。

渡米ペンギン

ペンギン01bペンギン02ペンギン00ペンギン03暑い
あのキシンPがペンギン愛ちゃんを出した以上、日高さんのペンギン属性が固定されるのも時間の問題ですね、これはDLCくるで、みたいなネタをやろうかと思ってたんですが、本気で風邪引いてすげー頭痛いんで諦めます。
あと前にも言った気はしますが、ペンギン衣装はリレやよいも着ていたような気がするので、魔王時空のやよいはペンギン着てても全然問題ないんですよ。私が何を言いたいのかおわかり頂けましたか。私には全然わかりません。

うどんの話ばっかで悪いんですけど

前回の記事の続きのようなものです。

うどんを巡るステルシーな戦い - すごろく妄想格納庫 (延長戦)  

常日、「この人達はどうやって、こんなわけのわからんネタから、こんな面白い記事を書くんだろうな」と首を捻りながらRSSを追っているのですよね。
今回の件の一方的私的発端である、うどん特集にしてもそうなんですけど。
正直私20選も「エントリーだけ読んでまとめ動画見ずに済ませちゃう人」だというか(個別動画は見ますよ!)、“ニコマス”なる界隈に関する事柄で、ブログの占める割合がそれなりに大きいのですよね。
一応「ニコマスブログとかよく知らないけどエゴサーチしてたらたまたまここに来たよ!」という方のために、こちらのアンテナをご推奨しておきますけども。

で、うどんm@sterの話です。
そういう概念が存在することによって、それまで一つのまとまりと認識されずに散在していた"うどんにまつわる動画群”なるものが発見されて、ニコマスの中にはこんな風にうどん世界が広がっていたんだね、と認識できるようになる。  
というのは上掲、『うどんを巡るステルシーな戦い』内の記述です。
私はここで異世界、平行世界、鏡面世界に並ぶうどん世界という範囲(次元の壁を超えた全なる容量)に想いを馳せても構わないのですけれど、本題には外れるのでさておき、うどんm@sterという「世界」、つまり「境界」の認識について。

大航海時代、新しく発見された世界というものは、概ねその文化の認識の外側にありました。
さにあらば、宇宙と海底以外は探索し尽くされたと言われる21世紀初頭、冒険は、魔境は存在しないのか。
そんなことはありません。新しい世界なんてものは、その辺にいくらでも転がっているのです。
薬物の摂取による幻覚や、異なる社会的地位の団体への参入といったものは、認識の外側にある新しい世界。
そして、今まで見えていた物の見方を変えることにより生まれる限られた世界は、文化の認識の内側からも生まれ得るのです。

うどんm@sterコミュの設立、という段階をもって「うどんm@ster」は明文的に(誰の目にも判るように)確立され、箱外さんの特集で肉を持ちました。
ちょっと前までカゴシマPの動画にしかついてなかった「新感覚ノベマス」タグが精子動画にも貼られていた、そういった驚きを交えた世界の広がり。思わず声を上げるほどの衝撃。なんでこれつけるのwwwいやまあ新感覚だけどwwwwあれ?wwwwwwという意識など飲み込むほどの快楽。

ぐるm@s!が終わって久しい今でも尚、このタグは料理動画に付与されています。
うどんm@ster、これほどセンセーショナルな言葉が、このまま1シリーズのみに冠されるジャンルとなるのは惜しい。
しかし、このまま誰もそこに踏み入らなければ、うどんm@sterは1ジャンル1シリーズの限定タグになってしまう。
とっとと誰か便乗動画作ればいいのに、誰もやらないなら私が嚆矢放っちゃうよ? いいの? じゃあやるよ? と決意を固め、改めてコミュ参加者を確認したのが、1/19 23:10頃。
何だこの人達、作ろうと思えば相当やばいうどん動画、うどんテキストが出来そうな面々だな、と戦々恐々としたのが23:12頃。
今コミュメンバー再確認したら、90人以上に増えてもっと恐ろしいことになってましたね。

・誰かが便乗動画を作れば、それ以外の人にも「便乗の可能性」が生まれる → 「定着の可能性」に繋がる
・どうせ自分が便乗するならそれ以前の便乗動画を上回る作りこみをしなければならない → この面子じゃ無理
という二つの思考を両立させるべく、
◎とりあえず即行で作り、自分のより早くて良質な動画が出てきたら、そっと没る
という折衷点の下に製作開始したのが、23:15頃ですかね。
視聴者視点と投稿者視点が混在してますね。

視聴者視点としては何をしたかったのかというと、これは

 「このタグをより汎用的に使われる物に変える嚆矢が欲しい」

という意見についての、能動的実践です。
単純に「もったいない」というのが一つ。「ノベマス・ノワール」とかももっとみんな使えばいいのに、みたいなそれ。
それともう一つ、「ぐるm@s!」や「プログレm@ster」のように、「うどんm@ster」も「そんなタグがあるなら俺も作るか」という意識の誘発を期待できるだけの、語呂の良さがある。
祭や企画がないと動けないPの人が「うどん流行ってんのか、じゃあうどんノベマスでも作るか」だの、「うどん流行ってんのか、じゃあうどんMMDモデルでも作るか」とでも思って下されば、視聴者としては、(祭りなどの)短期間に集中させずに良作を供給して頂くことができる。
それだけの物を背負える、語呂の良さを感じました。
イベントシーズンって内外問わず相当見落とすのでですね、あまり需要と供給のバランスが崩れると、こう、あの、それなのです。

要するに私は別に私がうどん動画を作りたかったわけではなく、今後誰かがうどん動画を作ってくれたらいいよね、みたいな不純な気持ちでうどん動画を作った蕎麦派なのです。
うどん、という縛りしかないのであれば、これに加わることは容易い。
流れに乗って手を出しやすい新ジャンルであり、流れが過ぎて1年経っても(うどんがなくなることはないでしょうし)後乗せしやすいサクサクジャンルでしょうしね。

投稿者視点としては、コミュ参加メンバーを見た瞬間、

 こんな連中が本気出したらどの分野でどう足掻いても勝てるかっボケッ

と思って速攻戦術を取ったに過ぎません。
実際、件の特集記事とかもう手も足も出ないじゃないですか。

 「最近見た動画でうどんの話とかあったかなー」
 →「『伊織ならやり抜く』の説明文にそばとうどんの話がある回、うどんがどうとかいう台詞に吹いた記憶があるな」
 →「あった」
 →「伊織はかわいい」

というやる気のない経路で一応1枚貼りましたけど、まぁ逃げの一手ですよね。
あと千早武士道にうどん食ってるシーンがあったような気がしましたが、あれ東の方だし蕎麦だったかも知れないな、と思って諦めました。

 今探した → 猫夜話(前編)冒頭

やー面白かった。1時間くらい経っちゃいましたけど。
何の話でしたっけ、えぇと、あ、逃げの一手の話。そうです。
全力の殴り合いは、リソースとテクニックの豊富な方に丸投げするのです。
その辺はどうでも良いです。

で、本題なんでしたっけ、完全に忘れちゃったんですけど。

あれ。

本当に何でしたっけ。

ていうかあれですよ、あれ。

はじゃめ氏の『【15秒CM@ster】はなまるうどん』なんですけど、これすごい最近見たんですよねぇ。
履歴見たら2011/12/30ってあったんですけど、たぶん日高さんバブルの時期ですよね。
何処から見たんでしたっけ。忘れましたけど。
これもCM@sterですし、うどんブームを起こした蝶の羽ばたきはキュート愛だったんだよ説でこのエントリ十分締められますね。
じゃあ今回のエントリの本題はそれだったということで、一つ。

そんなことより

うどん特集が大変興味深かったので、私もうどん動画を追想していたのですが、何故かこれしか浮かびませんでした。

どちらかというと蕎麦動画大回転P『どんな仕事が来ても伊織ならやり抜く その2

どちらかというと蕎麦動画ですし、この回はカレー動画なんですが、まっさきにこのシーンが。
恐らく動画説明文に前フリがあったから印象に残ってたんでしょうね。
申し訳ない限りです。

で、うどんm@sterコミュというのが出来たらしいんですよね。
折角なので参加させて頂いたのですが、よく考えると私まだうどん動画作ったことなかったので、とりあえず一晩かけて作ったわけです。
後ろ盾も技術もない私レベルの者の便乗が許されるのは、先駆者から数えて最初の2人まで。

カメラの録画日時で大体の時間と経過がわかりますね。
ただ消し忘れただけなんですけどね。

うどんm@sterコミュは上品なうどん動画しか許可しないということで動画が弾かれたり、私が除籍されたらそれまでなので、とりあえずしばらく置いておいて様子を見ましょう。
大体これ、味も出来損ないのペンネみたいな物でしたし、本当にうどん動画なんですかね。

ところで私りょうゆめ原理主義穏健派なんですけど、


これは良い動画ですね!
卓ゲ喫茶Pの『【NovelsM@ster】一切デレないりょうゆめのお話』!
りょうゆめの主要要素であるツンデレ・朴念仁・製糖・修羅場、それらの要素を一切排除してりょうゆめは成立するのかと言う実験」とのことですが、しますね!!! 成立!!!
タイトル見てペンタPの『涼が不憫じゃないノベマス』も思い出しましたが、この手のタイトル、この定型崩しの吸引力は生半ではありません。

キャラ崩壊、人格変化などによる王道的な定型崩しは、基本的に「穏やかな人間が乱暴になる」、「陰気な人間が陽気になる」、といった真逆の変化を基本とするものですよね。
その方が見た目にも派手ですし、動かす側も普段出来ないことが出来て楽しい。
変更とは通常addとremoveを等量で行うことにより、その構成要素を元来の物と違えさせる行為ですが、これら逆転的変化という物は、その人物の内的要素の総量を変えません。
人間として何かの要素が加算されるわけでもないのに、どのようにして話を生み出すのか、というと、その人物に対する物語世界の反応の平時との差分を強調するのですね。
差分といっても、やはり物語世界全体の構成要素の総量は変わりません。
1話19ページの週刊連載で性格反転や性別逆転のエピソードを書いても、一挙2話掲載でお送りします等ということにはならない。
この差分とは違和感の差であり、仮に書かれている内容が普段の物とまったく変わらなくとも、重ね合わせの状態で読者への印象を増やす、極めてお手軽な錬金的手法でもあります。

しかし、それらの「内的要素の変化」すら伴わない、シチュエーションないし時間的限定による定型崩しを行ったのが、上記『一切デレない~』に当たるのです。
前に卓ゲ喫茶Pの話をしたよーな気がして検索かけたら全然関係ない記事しか出てこなかったので細かい話は諦めますが、この方の描く涼と夢子は相当軸がしっかりしてるというか、特に今回の話は原作の2人の進みえた、一つの成長の結果といえるキャラ造詣になっているのですよね。エンディングから1年くらい経ってるかも知れませんけど。

人物の内的要素をいじらず、時間的限定ないし世界観の改変により、お約束の展開を回避する方法は、引き算の物語構成です。
この形で書かれた良作には主に2種類あり、一つは「要素を絞ることで1つの要素を強調する」といったもの、もう一つは「要素を削ることで他の要素を見せる機会を作る」というもの。
前者は掌編に、後者はサブキャラのみの番外編などによく見られます。
『一切デレない~』がどちらに当たるかといえば、りょうゆめ的には前者、ニコマス的には後者。
この動画は定型崩しに見せかけた描写範囲の拡大であり、りょうゆめという一つの真理における価値再発見の物語なのです。
自分でも何書いてるんだかよくわからなくなってきたので、少し休みます。

ランダンディダン


シュビダデン。
プロフィール

藤田るいふ

Author:藤田るいふ
ニコマスとかアイマスの話を思う存分書き綴る用のサブブログ。 たぶん期間限定なんですけど、期間自体は未定。本家

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